WC-E68前玉の保護を兼ねたレンズフードを付けたいと思い
下記のような花形フードを自作しました。
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1●購入したパーツ
キャノンLens Hood EW-63II・2,500円(CanonEF28mmF1.8USM用)
防雨型カバー付200V電源プラグ2P20A・610円
(カバー最大外径65.5mm 内径48.3mmのもの)
水洗トイレロータンク底部補修用ゴムパッキング・270円
ホームセンターでフードとレンズ径に合いそうなパイプ類を
一日中回って探しました。
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2●フード支持リング作成
防雨プラグカバーからコネクターを外しカバー先端から11mmをカットします。
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3●レンズにリングを取付
広角コンバージョンレンズに切り取ったゴムリングを押し込みます。
強い締付力があるため緩みはありません。
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4●フードの取付
フードを挿入します。僅かな緩みがありますが、カメラ取付後にフードの角度を合わせるのに有利です。
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5●フード抑えリング取付
水洗トイレロータンク補修パッキングをコンバージョン用アダプターリングに挿入します。
締付力は強力です。
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6●アダプターリング組込
アダプターリングをレンズに通常通りネジ込みます。
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7●フードを固定
補修用パッキングをフード底部に強く押し付け、フードの回転を抑制します。
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8●組み上がったフード
左右のシェード効果はありませんが、プロテクターにはなりそうです。
内側からフードを取り付けていますから、落ちる心配はありません。
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9●レンズキャップの取付
フードを装着したままレンズキャップを取り付けられるので、取扱の不便さはありません。ただしレンズキャップは外れ易いので注意が必要です。
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10●使用時の状態
NikonとCanonのロゴが共存する楽しい組合せになりました。携帯時はカメラにワイコンを取付けた状態で、巾着ソフトケースを被せています。
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